第2回 講座

それでは第二回目の講座を始めます。
いいですか?皆さんも当然ご存じかとは思いますが、基礎的なところからまずは話ます。
1回しか言わないのでしっかり理解してください。

まず、基本的なところとしてWebプログラミングを行う前に重要なのはHTMLです。HTMLの中にCSSとかJavascriptとかを書きます。HTMLはクライアント側で動くものでありブラウザ上で動きます。ブラウザは皆さん当然ご存知のChromeとかSafariとかFirefoxです。このブラウザというものを使用してサーバーにリクエストを行い、サーバーにPHPとかのプログラムが実行されていれば、まずはサーバー上でプログラムが処理され、その後レスポンスのあったHTMLをブラウザで描画します。そこに<script>タグがあればブラウザでそのscript(Javascript)を実行します。

もう当然おわかりですよね?


ここからは私が代わって話させていただきます。

サーバーはWebの場合、主にLinuxサーバーを使う事が多いのですが、サーバーの中にはミドルウェアと呼ばれるApacheとかNginxとかがあります。例えばApacheにアクセスするとHTMLを返してくれたりするのですが、サーバーのアクセス制御とかするのにhtaccessとか使ったりします。当然わかりますよね?
サーバーの中でPHPとかPythonとかRubyとかサーバーで動くプログラムを使うのです。必要であればデータベースに接続します。

終わりです。

ドユコト?
サッポリワカラナイワ

オウオウ、これで終わりつってんだから終わりなんだよー!

ナニヨー!!!

では5秒だけ質問の時間を与えましょう。

5

アスカ文明キャラクター 博士WEBプログラマを目指す方へのワンポイントアドバイス!!
これはJavascript(今お使いのPCまたはスマホ等のブラウザで実行されるプログラム)でタイマー処理をしています。
function countDown(){
  let count = 5;
  let timer = setInterval(function(){
    count--;
    document.querySelector('#count').textContent=count;
    if(count <= 0) {
      clearInterval(timer);
      document.querySelector('#count').textContent="終了!";
    }
  }, 200);
}

「function」は処理をまとめる関数と呼ばれるもの。今回関数名は「countDown」としました。
処理の中で変数countに5を代入しています。変数とは箱のようなもので、letは書き換え可能を意味する変数の宣言です。
その後Javascriptで元々用意されているsetIntervalという関数を使い、200ミリ秒毎にcountを1ずつ減らしていきます。
これが0以下になるとタイマー処理を無効にし、HTML上のタグ要素のid名が"count"の値を”終了”という文字に置き換えるようにしています。

わかったような気がするような気がするぜ! どういう意味じゃ?
 ワカランチン 今日の夕飯は何にしようかしら

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